木霊(こだま)
樹木に宿る精霊または樹木そのもののこと。
その姿は、古木、怪火、獣、人型と様々であり、人に恋をし人型になって会いに行ったという伝承もある。
木霊の宿る木を切り倒そうとすると、祟られるとも言われている。
古くは古事記から「古多万」としてその存在が伝えられており、今でも樹霊信仰の対象となっている地域もある。
樹木、人型の間のフォルムでデザインしました。
切られた木に新しい生命を吹き込んでいる木霊のイメージです。
隣に座って森林浴をする妄想を楽しみながら描きました。

合間 太郎
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