稲荷狐(いなりぎつね)。
五穀を司る神である稲荷神、別名、宇迦之御魂神という女神の使い、または眷属とされる白狐。
宮中に仕え、官司の職掌に奉仕する女性「命婦」の格が授けられた説もあることから、
命婦神(みょうぶがみ)とも呼ばれる。
神仏習合前の茶枳尼天と同一視される以前の説でのデザインです。
ご参拝時感じる畏怖や畏敬を美しさで表現できればと思い描きました。
子狐は・・まあいつもの癖です。
合間 太郎
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