一つ目の化物(ひとつめのばけもの)
【『稲生物怪録絵巻(いのうもののけろくえまき、いのうぶっかいろくえまき)』より、1日目。】
1日目、稲生平太郎の前に現れる一つ目の化物。
【『稲生物怪録』(いのうもののけろく、いのうぶっかいろく)】
江戸時代 寛延2年(西暦1749年)、備後三次藩(現在の広島県三次市)で
藩士の稲生武太夫(幼名・平太郎)が7月の三十日間に体験した妖怪談をまとめたもの。
妖気が凝り固まり現れる姿をイメージしました。
なんばきび
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