加牟波理入道(かんばりにゅうどう)
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』などに記載されている妖怪。
口からホトトギスを吐く入道姿の妖怪で、厠に現れるとされている。
大晦日の夜、「がんばり入道郭公(がんばりにゅうどうほととぎす)」と唱えれば、
この妖怪を見ずにすむらしい。
厠の灯りに照らされた加牟波理入道がホトトギスを口から吐く姿を描きました。
なんばきび
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