すねこすり(すねこすり)
雨の日に、狭い道などを歩いていると、足に絡み付いてくる犬のような姿をした妖怪。
転びそうになる以外、特に害の無い妖怪。
すねこすりの姿については、犬以外にも猫のような姿をしているという目撃談もあるそうですが、
これは水木しげる先生が描かれた、すねこすりが、猫が丸まったデザインであることに、
強く影響を受けたことが原因なのでは、とも言われています。
またその姿は人には見えず透明であるため、その存在に気づかず、
転んでしまうのだという説もあるそうです。
合間 太郎
TOPへ