見越し入道(みこしにゅうどう)
僧の姿をしており、大きな目が鏡のようにギラギラと輝いている。
夜道や坂道を歩いていると、突然現れ、見上げれば見上げるほど大きくなっていくと言われている。
この場合落ち着いた態度で「見越し入道、見越した。」と唱えると
見越し入道は消えてしまうとされているが、そのまま後ろに倒れてしまったり、見越し入道に跨れると、
熱病に侵されてしまうそうです。
見越し入道はその他妖怪達と同じように「見上げ入道」、「高坊主」など沢山の名で呼ばれているようで
その正体が狸であったり、妖怪の総大将であったりとさまざまな説があるようです。
相変わらず好き勝手、オリジナルデザインで描いてしまっていますが、結構気に入っていたりします。
合間 太郎
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